s3cmdコマンドでAmazonS3を操作するメモ

2014/02/08 | Linux, WEBサービス ,

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まえがき

前回ではAWSのAmazonS3でbucketを作成して、WEBページを公開してみたが、今回はコマンドラインからbucketの作成削除・ファイルのアップロード・ダウンロード何かをしてみようと思います。

s3cmdというAmazonS3を操作するための便利なコマンドをインストールすることで結構簡単にできちゃいます。

コマンドで実行できるようにしておくことで、バッチてきなことであったり、CIツールなんかとの連携も取れるようになるので抑えておくと色々便利でしょう。

AWS Amazon S3を使ってWEBサイトホスティングしてみたので使い方メモ

AWS Amazon S3を使ってWEBサイトホスティングしてみたので使い方メモ

開発環境

  • OS MacOSX
  • s3cmd 1.0.1

s3cmdのインストール

今回はMacOSXにインストールするということでhomebrewを使ってインストールしている。

brew install s3cmd

Linuxなんかだとyumコマンドでも同じようにインストールできる

yum install s3cmd

s3cmdのセットアップ

s3cmdを使うにはまず、『–configure』オプションを実行し、セットアップファイルを作成する必要がある。

その際に『AccessKey』『SecretKey』が必要になるので、あらかじめAWSのWEBページから取得しておく。

s3cmd --configure

# AccessKey SecretKeyの入力を促されるので入力する。
# 他の項目に関しては飛ばしてもOK

コマンド実行度、ユーザーのホームディレクトリに『~/.s3cfg』という設定ファイルができあがる。これで事前準備は終了。

Bucketを作成する

bucketを作成するには以下のコマンド。『mb』『Make Bucket』と覚えておく。

s3cmd mb s3://作成するbucketの名前

Bucketを確認する

作成したBucketを確認するには以下のコマンド

『ls』の後にbucket名を付けることでBucket内のファイルを確認することができる

s3cmd ls
s3cmd ls  s3://bucket-name

ファイルをアップロードする

続いて、ファイルのアップロード

s3cmd put でアップロードできる。『-P』オプションで公開ファイルとしてアップロードでき、『-r』でディレクトリのアップロードができる。

s3cmd put index.html s3://s3cmd-test-bucket-hoge

# 公開ファイルとしてアップロード
s3cmd put -P index.html s3://s3cmd-test-bucket-hoge

# ディレクトリのアップロード
s3cmd put -Pr . s3://s3cmd-test-bucket-hoge

ファイルをダウンロードする

アップロードきたのでつぎはダウンロードでしょう。ファイルと同じで『-r』オプションをつけることで、ディレクトリの再帰的なダウンロードが可能

s3cmd get s3://s3cmd-test-bucket-hoge/index.html

# 保存するファイル名を指定
s3cmd get s3://s3cmd-test-bucket-hoge/index.html index2.html

# 指定したBucketのファイルをすべてダウンロード
s3cmd get -r s3://s3cmd-test-bucket-hoge/

ファイルの削除

ではでは、アップロードしたファイルを削除してしまいましょう

s3cmd del s3://s3cmd-test-bucket-hoge/index.html

# 削除できているか確認
s3cmd ls s3://s3cmd-test^bucket-hoge

# bucket内のファイルすべてを削除
s3cmd del -rf s3://s3cmd-test-bucket-hoge

Bucketの削除

ほいでは最後にBucketの削除を。削除は『rb』。ただし、Bucket内のファイルが空でじゃないと削除することはできないので注意。事前に『del』で空にしておきましょう

s3cmd rb s3://s3cmd-test-bucket-hoge

あとがき

以上。ひととおりのs3cmdの使い方のメモでした。他につかえるコマンドやオプションは『-h』オプションをつけて調べることができる。また必要になったときに調べておこう。

また近いうちにスクリプトのプラグラムからs3の操作をやってみようと思う

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